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歯の病気

2012-10-08
りぃ庵の歯が折れた 翌日、動物病院へ行きました

折れた歯の根っこを残したままにしておいてもいいのかどうか聞きに
(そのまんま何もせずに放っておきたかったのが本音です
いらぬ治療はいらぬから)


けれども折れた歯をひと目みるなり
『破歯細胞性吸収巣』だねこれは
と言って医学書の写真を見せてくださいました

歯ぐきのところで歯が溶けて折れるんだとか


20121008012012100802
りぃ庵の折れた犬歯    えぐれてる・・・


帰宅してからネットで詳しく調べたのをまとめると

「破歯細胞性吸収巣、別名歯頸部吸収病巣、ネックリージョン」
猫特有の病気で、通常は破歯細胞が乳歯から永久歯への生え替わりの期間だけ
乳歯を溶かす(吸収する)ために活動するところが
どこでどう間違ったかある時突然永久歯に対して活動し始めるというもの
原因不明。治療法不明。予防のしようがなく歯磨きも関係なし。

ほとんどの病巣は歯頸部から始まり、歯が表面から内部へ溶けていくに従い
神経を刺激してチリチリと痛みを感じだし(知覚過敏)
その痛みがどんどん激しくなっていく
ただし歯が完全に溶けて骨(歯槽骨)に置き換われば痛みはなくなるが
歯周病などを併発していれば歯根が吸収されずに残り痛みも持続することが多い
そんな症状が、溶けだした歯すべてに起こるため、猫は長期間苦しみ続けることになる

というものです
ずっと歯が痛いなんて泣きたくなるような症状ですね

折れ残った歯に細菌が感染して炎症を起こすこともあります
抜歯してしまえばよいのですが
残った歯根の吸収が進んでいると手術で取り除くのが難しくなり
取り残すと炎症および痛みが続きます


2012100803
今は口元を触っても痛がる風はない
左唇がぽちっと赤いのは下の犬歯が当たるから



調べてみて驚いたのがこの病気が決してめずらしいものではなく
成猫の半数以上に発生しているのだそうです
老猫になるほど数が多いそうです
まるで知りませんでした
歯周病のせいで抜けたと誤解されているものも多いかもしれませんね


りぃ庵の残った歯根が今痛まない状態であったとしても
この先感染したときに
吸収が途中まで進んでしまっていて手術ができない状態もありえます

治療をためらっていた最大の要因は全身麻酔ですが
現在は麻酔薬が進歩しているそうで
今では高齢でも病気でもかなり低リスクで麻酔がかけられ覚醒も早いそうです

いろいろ考えた末抜歯手術を選択することにしました
りぃ庵にはまたストレスを与えてしまうけれど
今現在の痛みあるいは将来の不安を取り除いてやりたいので決心しました

他の歯に症状が出ないのを祈るばかりです

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